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税務調査に強い税理士の選び方と費用相場を解説
税務調査の連絡を受けた際は、調査に強い税理士への依頼がおすすめです。
本記事では、税務調査に強い税理士を選ぶ際のポイントや費用相場について解説します。
税務調査に強い税理士を選ぶポイント
税務調査に強い税理士に共通するポイントは以下の通りです。
ポイント①税務調査の対応実績がある
税務調査への対応実績が豊富な税理士であるかは重要なポイントです。
税理士の業務範囲は多岐にわたるため、日々の記帳代行や申告書の作成などが中心で、調査の立ち会い経験が少ない人もいます。
選定の際は、これまでに何件の税務調査に対応してきたかを確認しましょう。
また、自社と同じ業種において実績があるかについても確認するとよいでしょう。
ポイント②税務署側での勤務経験がある
税務調査に強い税理士を選ぶ際、税務署や国税局での勤務経験を持つ国税OBの税理士であるかを確認しましょう。
国税OBの税理士である場合、調査官がどの程度の妥協点を探っているのか、どの指摘が譲れないポイントなのかを読み取る能力に長けているケースがあります。
内部事情を知る税理士であれば、事実関係の整理においても、調査官が納得しやすい形式で資料を提示しやすく、調査を円滑に進めやすくなります。
ポイント③交渉能力が高い
税理士の交渉能力は重要なポイントです。
税務調査では、調査官の指摘に対して、事実誤認があれば毅然と否定し、根拠を持って反論できる交渉力が必要です。
事前面談などを通じて、こちらの主張を正確に理解し、それを論理的に相手に伝える力があるかどうかを見極めましょう。
税理士の費用相場
税務調査の立ち会いにかかる費用は、一般的に以下の3要素で構成されます。
◼️日当
調査1日につき3万円から5万円程度となることが一般的です。
◼️修正申告手数料
調査の結果、修正申告が必要になった際の手数料は5万円から10万円程度となります。
◼️成功報酬
調査官の指摘を退け、当初の申告通りで認められた場合に、削減できた税額の数%を成功報酬として設定している場合があります。
依頼前に見積もりを取り、どのような場合にいくらの費用が発生するかを明確にしておきましょう。
まとめ
税務調査への対応を税理士に依頼する場合、税理士の経験や交渉力が選定のポイントとなります。
具体的な費用は各事務所で異なるため、事前の見積もりを行うようにしましょう。
税務調査の連絡を受けた場合は、ぜひ1度、税務調査の対応を得意とする税理士へご相談ください。
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